トランプ関税裁判の衝撃!2026年2月20日のゴールド相場がえぐかった一日を徹底振り返り
こんにちは、あじたまFXGrok装備です。X(@kexslotfx)で日々、ゴールド(XAUUSD)中心のトレードと気づきを発信しています。
本記事は2026年2月20日(金)の相場を、2026年2月21日 朝(JST)時点の情報と私のトレード履歴をもとに振り返ったものです。
相場は常に変動します。最終判断はご自身で。投資は自己責任でお願いします。
|導入:一日の始まりは「最高裁のサプライズ判決」から
2026年2月20日。
この日の市場を一言で言うなら、「ニュースで殴られて、チャートで追い打ちを食らう日」でした。
きっかけは米国の大ニュース。
トランプ大統領がIEEPA(国際緊急経済権限法)を根拠に発動していた広範な関税について、米最高裁が6-3で違法(権限逸脱)と判断した――という報道です。
判決が流れた瞬間、市場は一気に「関税が弱まるなら、インフレも和らぐ → リスクオン?」の空気になります。
ところが、すぐに次のヘッドラインが追いかけてくる。
トランプ大統領は即座に反発し、別の法的根拠(通商法)を使って“全世界一律10%の追加関税(150日限定)”を打ち出す方針を示した――。
これで相場は「え、結局まだ終わってないの?」に逆戻り。
ポイント:
①「関税が消える」期待で一瞬リスクオン
② すぐ「別ルートで関税継続」の不確実性が再点火
③ その結果、安全資産(ゴールド)と為替(ドル円)の揺さぶりが最大化
結果、ゴールドは「下げてから上げる」どころか、下げたと思ったら爆速で上げる。
しかも、途中の押しが深い。
スキャ勢が一番嫌いなやつです。
|なにが起きた?“トランプ関税裁判”が相場に刺さった理由
ここはニュースの整理。
私は法律の専門家ではないので、あくまでトレーダー視点で「市場がどう解釈し、どう値段が動いたか」に絞って書きます。
- IEEPAを根拠にした広範な関税が最高裁で否定(権限の範囲を超える、という論点)
- 一方でトランプは、別の枠組み(通商法)で一律10%関税を短期で発動する方針を示唆
- これにより「緩和」ではなく、“不確実性の形が変わっただけ”という空気が残る
この“不確実性が形を変える”のが厄介で、
相場は「安心」じゃなく「様子見→乱高下」に寄りやすい。
相場の翻訳:
「関税が消える」→(一瞬だけ)安心
「別の根拠で関税継続」→ 結局、先が読めない
= ボラが上がる(しかも方向がぐちゃぐちゃ)
|ドル円の反応:リスクオン未遂 → 不確実性で“振り回し相場”へ
ドル円(USD/JPY)も、素直な一方向ではありませんでした。
一般的に「関税懸念が弱まる=米景気にプラス=ドル高」という単純化もできますが、今回はそうならない。
理由はシンプルで、判決そのものより“次の一手が早すぎた”から。
市場が「解釈を固める前に次の材料が投下された」ので、短期勢はポジション調整を迫られる。
体感としては、「下を試して、戻して、また迷う」みたいな一日。
この“迷い”がゴールドにも波及して、押しが深いのに反発が速いという、最悪のリズムが生まれました。
■ テクニカルで見ると(短期)
ドル円は短期の下抜けが示唆されても、結局はサポートで反発しやすい局面。
こういう時にやるべきは、当てに行くことじゃなくて「負けない形(損失を限定する形)」に寄せることなんですが……
それができていたか?というと、昨日は反省点が多い。
なぜなら私は、ゴールドで「微益・微損の連打」をやってしまったからです。
|本題:ゴールド相場が“えぐかった”理由(2/20の動き)
2/20のゴールド(XAUUSD)は、ニュースの流れに合わせて「売り→買い→売り→買い」になりやすい一日でした。
私の見ていた30分足でも、いったん下を掘ってから、上の流れに復帰する動きが出ています。

いったん下を掘ってから反発→トレンドライン上抜けが走った場面。 「押しが深いのに戻りが速い」=スキャ勢が一番削られる形が出ていた。
ここで重要なのは、“上げ相場ほど押しが深い”という現実。
上げ相場は、簡単に言えば「買いの人が多い」。
だから、少し下げるだけで損切りが連鎖し、下げが速い。
でも、その下げは「売りが強い」ではなく「買いが損切りさせられた」だけのこともある。
上げ相場の罠:
押しが深い → スキャは損切りさせられる → 置いていかれる
そして、その後に「何事もなかったように爆上げ」が来る。
昨日はまさにこれ。
私は「下落を確認 → ロング → 逆行で耐えられず微益・微損で処理」になって、
結果として“一番おいしい上げを取り逃す”形になりました。
|私のトレード履歴レビュー:プラスなのに“心が負けた日”
ここからは、実際の取引をそのまま見ながら振り返ります。
まず結論から。
📈 勝率・PF(このログ範囲)
| 総トレード数 | 勝ち | 負け | 勝率 | PF | 合計損益 |
|---|---|---|---|---|---|
| 15 | 13 | 2 | 86.67% | 6.53 | +13,936円 |
数字だけ見ると超優秀。
でも昨日は、「勝ってるのに悔しい」という、トレーダーが一番メンタル削られるやつでした。
理由はひとつ。“持ってたら伸びてた”が透けて見えたから。
|このログから見える“勝ってるのに苦しい”正体
ログを見ると、前半(15:10UTC付近)はTPが素直に刺さっていて、スキャとしては理想形。
でも問題は15:25UTC付近。
5024〜5025付近で0.02ロットを入れたあと、下に持っていかれて損切り(または耐えられず手動クローズ)になっています。
そしてその直後、5016〜5018あたりの押しで0.12ロットが入って反発を取れている。
つまり何が起きたかというと、
「押しの途中で切らされて、押しの底からの反発を取り直した」という形。
結果はプラスでも、心が削れるのはここです。
“一回負けた場所”を、あとから正解だと突きつけられるから。
|反省:この相場で“微益決済だけ”は、精神を壊す
2/20みたいな日(ニュース主導+ボラ最大)は、スキャの勝率が高くなりやすい一方で、
「取り逃しストレス」も最大化します。
だから、私が次にやるべき改善はこれ。
✅ 改善案①:最初から“2段構え”にする(半分スキャ、半分スイング)
- エントリーは今まで通り(得意な押し目)
- 半分は浅めTPで確実に利確(精神安定)
- 残り半分は建値ストップ+トレールで伸ばす(取り逃し対策)
これをやるだけで、「勝ってるのに悔しい」がかなり減ります。
昨日の自分に必要だったのは、たぶんテクニックじゃなくて“取り逃しを許容できる構造”でした。
✅ 改善案②:ボラ日だけ“損切りの置き方”を変える
昨日の負けは、数字の損失よりも、切らされた場所が問題。
ボラ日って、普段の「-数ドル」損切りが簡単に狩られます。
ボラ日の発想:
「狭い損切りで当てに行く」より、
ロットを落として広く置くほうが、結果的に取りやすいことがある。
✅ 改善案③:ニュース日は“方向当て”を捨てて、ゾーン反応だけ取る
トランプ関税裁判みたいな日は、方向が出ることもあります。
でも、出たとしても途中の押しがえぐい。
なら、狙うのは「方向」じゃなくて“ゾーンの反応”に寄せる。
- 大事な水平(心理的節目)
- 直近高安の更新ポイント
- 短期のトレンドライン接触
そして反応したら「スキャで確実に取る」。
伸びたら「残り玉で付いていく」。
この2段構えが、ボラ日の最適解だと思っています。
|今後の見通し:結局、ゴールドは“下がる理由”が弱い
今回のニュースは「関税が止まるかも」という期待を生んだ一方で、
実際には「形を変えて継続」の色が濃い。
つまり、不確実性は続く。
不確実性が続く世界で、ゴールドが買われやすい条件はシンプルです。
- 地政学リスク(中東など)
- 景気不安・金融不安
- 利下げ観測(実質金利の低下)
- そして何より“政策の不透明感”
だから私は、基本スタンスとしては「押し目ロング優先」を崩しません。
ただし、ボラがえぐい日は、“狩られない構造”を先に作る。
これを徹底します。
|まとめ:2/20は「勝ったのに負けた気分」になりやすい相場だった
- 最高裁の判断→トランプの即対応で、ニュース主導の乱高下
- ドル円は方向が定まらず、ボラだけ上がる
- ゴールドは押しが深いのに反発が速い=スキャ殺し
- 成績は+13,936円(勝率86.67%、PF6.53)でも、取り逃しストレスが強い
- 改善は「半分利確+半分伸ばす」の2段構えが最優先
こういう日って、“当てた人”より“生き残った人”が強い。
私も、勝ちを増やすより先に、取り逃しで心を削られない構造を作っていきます。
最後まで読んでくれてありがとうございました。
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