2025年のFXを総括する|勝てた月、壊れかけた日、残った課題
年末になると、どうしてもやりたくなる。
今年は勝てたのか。
それとも、やっぱりダメだったのか。
ただ、2025年のFXを振り返るにあたって、
自分の中では最初から一つだけ決めていたことがある。
「勝ったか負けたか」だけでは評価しない
理由は簡単だ。
それだけで判断してしまうと、また同じ思考に戻るからだ。
この記事では、
2025年を通して何が起き、何が変わり、何が残ったのかを、
できるだけ冷静に整理していく。
2025年は「立て直しの年」だった
まず前提として、2025年は
スタート地点が普通ではなかった。
FXでの通算損失は、去年までで−2100万。
この数字を抱えたまま、2025年が始まった。
だから当初の目標は、
「大きく勝つこと」でも
「一気に取り返すこと」でもない。
壊れずに1年を終えられるか
これが、2025年の唯一のテーマだった。
この時点で、
すでに多くの人が想像する「勝負の年」とは違う。
勝てた月も、負けた月もあった
結果だけを見れば、2025年は波のある1年だった。
・調子よく積み上がった月
・ほぼ触らずに終わった月
・メンタルが崩れかけた月
すべてあった。
ここで大事なのは、
勝てた月の理由より、負けた月の壊れ方だ。
以前の自分は、
負けが続くと、
「取り返さないと意味がない」
という思考に一気に傾いていた。
だが2025年は、
このスイッチが入る回数が、明らかに減った。
負けた月があっても、翌月に無理をしなかった
これは、数字以上に大きな変化だった。
一番危なかったのは「調子がいい時」
振り返ってみると、
2025年で一番危なかったのは、
負けている時ではなく、むしろ調子が良い時
だった。
少し勝ちが続くと、
「やっと戻ってきた」
「今年はいけるかもしれない」
という感覚が顔を出す。
この感覚が出た瞬間が、一番危ない
これは、2025年を通して何度も感じた。
幸いだったのは、
その違和感に気づける回数が増えたことだ。
「今、調子に乗りかけている」
そう気づけた日は、
意識的にトレード量を落とした。
トレード手法は「進化」より「制限」
2025年に新しい必勝法を見つけたかと言われると、
答えはNOだ。
むしろ逆で、
やることを減らしていった1年だった。
・触る時間帯を限定する
・負けた日の再エントリーを減らす
・値幅を追いすぎない
どれも地味だが、
効果は確実にあった。
以前は、
「もっと精度を上げないと勝てない」
と考えていた。
だが今は、
壊れる行動をしなければ、致命傷は避けられる
という感覚に近い。
メンタルが一番揺れたのは「数字を見た瞬間」
2025年、何度か手が止まった瞬間がある。
それは、
口座残高や年間収支を見た瞬間だ。
「ここまでやって、これだけか」
という気持ちが、どうしても湧いてくる。
この瞬間に、
以前の自分なら、
一発で取り返す方向
に傾いていた。
2025年は、
そこから一歩引けた回数が増えた。
「これは今年1年の結果であって、評価ではない」
そう言い聞かせて、
画面を閉じた日も多い。
2025年のFXを一言で言うなら
もし2025年を一言で表すなら、
「まだ途中」
これに尽きる。
勝てるようになったとも言えない。
完全に立ち直ったとも言えない。
ただ、
壊れていない状態で、年末に立っている
これは、去年までの自分にはなかった景色だ。
来年に持ち越す課題
2025年を終えて、
来年に持ち越す課題もはっきりしている。
- 安定して触れる時間帯の精度
- 勝っている時の自制
- 「取り返したい欲」の扱い
これらは、
一気に解決できるものではない。
だからこそ、
来年は「やること」より「やらないこと」を先に決める
その必要があると感じている。
まとめ:2025年は「終わらせなかった年」
2025年は、
劇的な復活の年ではない。
だが、
FXを投げず、壊さず、年末まで立っていた年
ではあった。
それだけで十分だとは言わない。
ただ、ここから先に進むための最低条件は満たした。
次の記事では、
来年「もうやらないこと」を、
自分なりに明確にしていく。















