ロスカット…もう二度と同じ失敗をしないために
60万円近いマイナスを出したあと、
一番強く思ったことがある。
「反省しても、次はまた同じことをやる」
これは開き直りではない。
これまで何度も見てきた、自分自身の事実だ。
だから今回は、
意志や我慢に期待しないことにした。
「守れないルール」は、最初からルールではない
FXの世界には、立派なルールが山ほどある。
・1トレードの損失は〇%まで
・ロットは固定
・負けた日はやめる
どれも正しい。
だが、今回の自分はその正しさを全部知った上で壊した。
ここでようやく気づいた。
守れないルールは、
「努力目標」であって、ルールではない
守れない前提なら、
破れない形に変えるしかない。
① ロットは「意志」で決めない
今回の最大の事故原因は、
初手0.5ロットだった。
だから結論はシンプルだ。
ロットは判断項目から外す
・口座残高に対して固定ロットのみ
・そのロット以外は、そもそも打てない
「今日は大丈夫そう」
「今回は特別」
こうした例外を、
考える余地ごと消す。
ロットを考えなくていい環境は、
精神的に想像以上に楽だ。
② ナンピンは「条件付きの自動処理」にする
ナンピンそのものを、
全面禁止するつもりはない。
問題は、
感情と結びついた瞬間だ。
そこで決めたのが、これだ。
・ナンピンは最大〇回まで
・間隔とロットは事前に固定
・途中での変更は禁止
その場で考えない。
考えたくなったら、もう壊れているサインだ。
③ 入金を「感情」から切り離す
今回、一番越えてはいけなかった線。
それがクレジットカード入金だ。
これを防ぐために決めた。
・トレード口座への即時入金を封印
・入金は「翌日以降」に限定
・クレカは使えない状態にする
入金に時間がかかるというだけで、
多くの衝動は冷める。
それでも続けたいなら、
それは冷静な判断だ。
④ 壊れ始めを検知する「停止条件」
今回の自分は、
壊れている自覚がありながら止まれなかった。
だから「壊れたら止める」では遅い。
壊れ始めたら、強制終了
具体的にはこう決めた。
・ロットを上げたい衝動が出たら終了
・入金を考え始めたら終了
・含み損の数字だけを見始めたら終了
これらは、
全て「異常状態のサイン」だ。
⑤ 再開条件は「感情」ではなく「数値」で決める
トレードを止めたあと、
一番危ないのは「なんとなく再開」だ。
だから再開条件も、
事前に数値で決めておく。
・一定期間の休止
・口座の再構築
・検証ログの確認
これを満たさない限り、
再開しない。
このルールは「自分を信用しない」ためのもの
ここまで書いてきたルールは、
自分を縛るためのものではない。
自分を信用しなくて済むようにするため
人は疲れる。
感情も揺れる。
必ず判断を誤る日が来る。
だからこそ、
その日でも壊れない形を作る。
この失敗を、無駄にしない
60万円のマイナスは、
決して小さくない。
だが、この失敗を言語化し、
構造化し、設計に落とせたなら、
ただの損失では終わらない
この記事は、未来の自分へのメモだ。
そして、同じ場所に立っている誰かのための記録でもある。
明日も期待値を積み上げていく。













