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第1章②|損切りできなかった理由は、金額じゃなかった

この回は、前回の記事を前提に進みます。

まだ読んでいない場合は、先にこちらからどうぞ。
第1章①|FX初心者が「もう初心者じゃない」と思った日に起きるあるある


「−3万円が大きかったから切れなかった」…本当だろうか

損切りできなかった話をすると、
ほぼ必ずこう言われる。

「金額が大きかったからでしょ?」

第1章③|−3万円で終われた日が、一番危なかった理由

この回は、第1章①②を前提にしています。

まだ読んでいない場合はこちらから。
第1章②|損切りできなかった理由は、金額じゃなかった


なぜ「まだ大丈夫」が一番危ないのか

−3万円という数字は、
冷静に見れば致命傷ではありません。

むしろ、十分に「逃げられる」範囲です。

だからこそ、人はこう考えます。

「ここから致命的になることはないだろう」

この思考が出た瞬間、
リスク評価は一段、甘くなります。


本当に危険なのは「余裕があるとき」

初心者が一番警戒すべきなのは、

取り返しがつかない状況

ではありません。

「まだ余裕がある」と感じている状況

このとき、人は

  • 判断を先延ばしにする
  • 最悪を想定しなくなる
  • 撤退を「今じゃない」と判断する

結果として、
本当に危険な地点まで自分から近づく


−3万円は「判断の猶予期間」だった

後から振り返ると、
あの −3万円は、

最後の猶予期間

だった。

それを、

「まだ大丈夫」という安心材料

として消費してしまった。

ここが、一番危なかった理由です。


第1章③のまとめ

−3万円で終われた日は、
「一番助かる可能性が高かった日」

同時に、

判断を壊す余地が、最も多かった日

でもありました。