|FX別口座の−6万円はなぜ起きた?覚えていないトレードが一番危険だった
この記事は、FX年間収支で生じた「−50万円の差」を分解してきたシリーズの第4弾、そして最終回です。
・シリーズ第4弾(最終回):別口座・見えないマイナス編
・大きな失敗談はなし
・結果:−65,556円
第1弾では、+96万円勝っていたはずなのに、実質は+46万円しか残らなかったという年間収支を公開しました。
第2弾では、オートトレード(コピートレード)での −26万円。 第3弾では、FXで負けた日にバイナリーへ逃げた結果の −19万円。
そして最後に残ったのが、 いちばん地味で、いちばん記憶に残っていない −6万円です。
正直、何が起きたか覚えていない
この −6万円について、 派手なエピソードはありません。
熱くなった記憶もない。 連打した覚えもない。 後悔して眠れなかった夜もない。
ただ、残高が減っていた。
あとから収支を整理していて、 「そういえば別口座があったな」と思い出したレベルです。
この時点で、もうおかしい。
お試しで入れたBTCショート 0.1ロット
記憶をたどると、 原因ははっきりしています。
ビットコイン(BTC)を0.1ロットでショート。
理由は本当に軽い。
- ちょっと試してみたかった
- メイン口座じゃない
- 0.1ロットなら大丈夫
完全に「お試し」の感覚でした。
でも、 BTCはFXの通貨ペアとはボラティリティが違う。
しかも、
- 別口座
- 仮想通貨
- 放置
この3点セットは、 ロスカットへの最短ルートでした。
気づいたときには、すでに終わっていた
チャートを見ていなかった。 ポジションを確認していなかった。
ロスカットされた瞬間を、見ていない。
だから、
「やられた」という感覚もない。
あとから残高を見て、 「あ、減ってるな」と気づいただけ。
この負け方が、 自分の中では一番まずいと思っています。
別口座は、脳内で「重要度が下がる」
なぜこんなことが起きたのか。
答えはシンプルです。
別口座だったから。
- メインじゃない
- 生活に直結しない
- 無くなっても致命傷じゃない
無意識のうちに、 こうやって優先順位を下げていました。
でも、お金は同じ。
重要度を下げたのは、ただの言い訳でした。
なぜこの−6万円を「年間収支」に含めたのか
この −65,556円。
正直に言えば、
「まあいいか」で切り捨てることもできました。
でも、今回はそれをしなかった。
なぜなら、
この負け方こそが、「勝っているのに残らない原因」だったからです。
派手な負けは覚えている。 反省もする。
でも、
覚えていない負けは、何も学ばずに終わる。
それをノーカンにしたら、 同じことを何度でも繰り返す。
二度と繰り返さないために決めたこと
- 別口座は持たない
- 仮想通貨は触らない
- 「お試し」という言葉を使わない
- 管理できないポジションは持たない
これらは、 手法の話ではありません。
自分の弱さを前提にしたルールです。
まとめ|−6万円は「見えない穴」だった
この −6万円は、
- 感情的でもなく
- 勢いでもなく
- 失敗した実感すら薄い
それでも確実に、 年間収支を削っていた。
だからこそ、
−50万円の差を語るうえで、 この −6万円は外せなかった。
これで、 このシリーズは終わりです。
📚 シリーズまとめ|−50万円の差はどこで生まれたのか
- ▶ 第1弾|FX年間収支をすべて公開
+96万円勝っても手元に残ったのは+46万円だった理由 - ▶ 第2弾|FXオートトレードで−26万円になった理由
コピートレードを複数運用して見えた「放置の罠」 - ▶ 第3弾|FXで負けた日にバイナリーで−19万円
1000円連打・30秒トレードが止まらなかった夜
※ 表面上の勝ち負けではなく、「なぜ残らなかったのか」をすべて実体験で分解しました。















