|FXで負けた日にバイナリーで−19万円|1000円連打が止まらなかった夜
この記事は、FX年間収支で生じた「−50万円の差」を分解していくシリーズの第3弾です。
・シリーズ第3弾:バイナリーオプション編
・FXで負けた「その後」に起きた話
・結果:−190,000円
第1弾では、年間収支としては +96万円 勝っていたにもかかわらず、 実際に手元に残ったのは +46万円 だったという現実を公開しました。
第2弾では、オートトレード(コピートレード)による −26万円 を振り返りました。
そして今回は、 一番「自分でも情けない」と感じている −19万円 の話です。
きっかけは、FXでの負け
この日の始まりは、FXでした。
トレード内容が特別ひどかったわけじゃない。 ただ、結果として負けた。
その時点でやめていれば、 この話はここで終わっていました。
でも実際は、
「今日はこのまま終われない」
この感情が、すべての始まりでした。
1000円から始めたバイナリー
バイナリーオプションに使ったのは、 いきなり大きな金額ではありません。
1回1000円。
「これなら大丈夫」 「最悪でも数千円」
そう思って始めました。
トレード時間は、30秒。
- エントリー
- 30秒待つ
- 勝ち or 負けがすぐ出る
このスピード感が、 今思えば一番危険でした。
30秒トレードが壊した「ロット感覚」
FXをやっていると、
- エントリーまで待つ
- 含み損を耐える
- 決済まで時間がかかる
自然と、お金の重みを感じる時間があります。
でもバイナリーは違いました。
30秒で終わる。
結果がすぐ出る。
負けても、
「次で取り返せばいい」
という思考が、 ほぼ反射的に出てくる。
1000円、1000円、1000円。
気づいたら、
「いくら使ったか」を考えなくなっていました。
連打が止まらなくなった瞬間
勝つと、 「やっぱりいける」
負けると、 「今のはたまたま」
どちらに転んでも、 次のエントリーを押す理由ができる。
ここが、バイナリーの一番怖いところだと思います。
- 冷静になる時間がない - 手を止める区切りがない - 損切りという概念がない
あるのは、
「押すか、押さないか」
ただそれだけ。
結果として、
−190,000円
数字だけ見ると、
「たった19万円」
と思う人もいるかもしれません。
でもこの19万円は、
FXで負けた直後の自分が、 一番弱い状態で失ったお金
でした。
これは「手法の問題」じゃない
正直に言います。
バイナリーが悪い、 という話ではありません。
一番の問題は、使ったタイミングです。
- FXで負けた直後
- 取り返したい感情が残っている
- 判断が雑になっている
この状態で、
30秒で結果が出るギャンブル性の高いもの
を触れば、 冷静でいられるはずがありません。
もう二度とやらないと決めた理由
この −19万円で、 自分の中ではっきりしました。
- FXとバイナリーは、頭の使い方が違う
- 負けた直後の自分は信用できない
- 「少額」はブレーキにならない
1000円という金額が、 むしろ判断を狂わせた。
金額の問題じゃなかったんです。
−19万円は「感情に逃げた代償」
このバイナリーの負けは、
FXの実力不足でも、 手法の未熟さでもありません。
感情から逃げるために、 もっと危険なものに手を出した結果です。
今なら、 この −19万円はこう言えます。
「やらなくていい負けだった」
だからこそ、 二度と同じことを繰り返さないために、 こうして残しています。















