|FXオートトレードで−26万円|コピートレードを信じた結果
この記事は、FX年間収支で生じた「−50万円の差」を分解していくシリーズの第2弾です。
・シリーズ第2弾:オートトレード(コピートレード)編
・EAではなく「他人のトレードをコピーする仕組み」について
・結果:−259,405円
第1弾では、年間で +96万円勝っていたはずなのに、実質は+46万円しか残らなかった という事実を公開しました。
今回はその差分の中でも、最も大きかった要因―― オートトレード(コピートレード)による−26万円について、正直に振り返ります。
そもそも使っていたのは「EA」ではない
まず前提として、今回使っていたオートトレードは EAではありません。
使っていたのは、いわゆるコピートレード。
- 誰かが実際に行ったトレードを
- 投入資金に応じてロット数を自動調整し
- ほぼ同じタイミング・同じ方向で売買する
つまり、
「自分で考えなくても、うまい人のトレードをそのまま真似できる」
そういう仕組みです。
当時の自分は、
- 裁量トレードは続けつつ
- 余剰資金でコピートレードを回す
- 放置でプラスになればラッキー
――正直、こんな感覚でした。
複数のコピートレードを同時に運用していた
さらに悪かったのは、1つではなく複数のコピートレードを同時に使っていたこと。
「1人に依存するのは危険」 「分散したほうが安定する」
今思えば、それっぽい理屈をつけていました。
実際のコピートレードごとの結果は、以下の通りです(ドル建て)。
| No | 損益(USD) |
|---|---|
| 1 | +55.16 |
| 2 | +34.98 |
| 3 | +447.53 |
| 4 | +59.15 |
| 5 | -2563.90 |
| 6 | +5.58 |
| 7 | +453.48 |
| 8 | +48.90 |
| 9 | -212.47 |
| 10 | -18.48 |
| 11 | -105.02 |
| 12 | +82.78 |
| 13 | +9.89 |
プラスのものも確かにあります。 ただ、1つの大きなマイナスが、すべてを破壊した。
円換算すると、最終的な結果は――
−259,405円
なぜ「放置」が危険だったのか
ここが一番の反省点です。
コピートレードは、
- エントリーを自分で決めない
- ロット調整も自動
- 気づいたらポジションが増えている
つまり、自分の裁量トレードと完全に感覚がズレる。
しかも、
- 含み損が出ても「自分の判断じゃない」
- 損切りされなくても「プロがやってるから」
- ロットが膨らんでも「設定通りだから」
責任の所在が、どんどん曖昧になります。
結果として、
「止める判断」が一番遅れた
これが致命的でした。
ロジック以前に、運用の問題だった
今ならはっきり言えます。
これは、
- 特定のコピートレードが悪かった
- 誰かが詐欺だった
という話ではありません。
「裁量トレードをやっている人間が、放置型運用を並行した」
ここが、そもそも噛み合っていなかった。
自分で考えて、 自分で損切りして、 自分でロットを管理する。
その感覚を持ったまま、
「自分は何もしない口座」を持ったこと自体がミス
だったと思っています。
もう二度とやらないと決めた理由
- 裁量と自動は、考え方が真逆
- 管理できないリスクは「ないのと同じ」
- 放置=楽、ではなく「無防備」
この−26万円は、 「楽をしようとした代償」でした。
高い勉強代ですが、 ここで止められたのは、まだマシだったと思っています。














